「あの件どうなってたっけ?」に時間がかかる
情報がメール・Slack・議事録・個人の記憶に散在。探すより聞いた方が早いが、聞かれる側の負担は増え続けます。
Services / Chronica
書かない社内Wiki —— 会社の記憶を自動で貯め、引き出し、成果物に変える
メール・Slack・会議音声といった日常のコミュニケーションを自動で取り込み、構造化された社内ナレッジベースを AI が育て、Slack ひとつで引き出せる仕組みです。人間に記録作業をさせない —— 記録は勝手に貯まり、必要なときに向こうから出てきます。会議を録音するだけで、約 1 時間後には提案書ドラフトが Slack に届きます。

※画像はイメージです
情報は増え続けるのに、それを「組織の記憶」にする作業は人手のまま —— 多くの会社で同じ構図が起きています。
情報がメール・Slack・議事録・個人の記憶に散在。探すより聞いた方が早いが、聞かれる側の負担は増え続けます。
議事録の清書・宿題の整理・フォローアップ資料の作成に、営業・技術リーダーの時間が数時間単位で消えていきます。
担当者の異動・退職とともに、案件の経緯・顧客との約束・判断の背景が失われます。
日報・CRM 入力など「書く手間」がかかる仕組みは、忙しいときほど最初に捨てられます。
クロニカの答え —— 人間に記録作業をさせない。
記録は勝手に貯まり、必要なときに向こうから出てくる。
01 / Input
02 / Knowledge Base
03 / Output
設計思想:AI は「提案」まで、確定は人間。データは自社サーバ内・全履歴が残ります。
反映周期:取り込みは 30 分ごと・まとめページは 1 日 2 回 (リアルタイム連携ではありません。周期は調整可能)。
アーキテクチャ:いわゆる「LLM-Wiki」—— LLM が読み書きするために構造化された知識ベース (ナレッジベース) を核とする構成です。
Slack のボットに話しかけるだけ。知識ベース全体から、出典付きで答えが返ります。
Q. 最近何話した?
直近 1 週間の動きを案件別に整理して回答。「A 社の商談予定が全件キャンセル」のような見落とすと危険な変化も拾い上げます。
Q. ◯◯の案件、最新の状況を教えて
経緯・現状・関係者・直近の決定事項を、根拠となる記録の ID 付きで要約します。
Q. △△さんってどんな人?
所属・役割・これまでのやり取りの経緯を横断して回答します。
「それらしい嘘」を言わない仕組み:回答とまとめページの全記述に出典 (元記録の ID) が必須。出典のない記述は機械検査が書き込みを拒否します。
ナレッジベースが破綻する原因は「登録・整理の手間」。クロニカは新しい情報の出現を自分で検知し、登録を提案してきます。「整理する人」は要りません。
新案件の Slack チャンネルを作成 (普段の業務行動そのまま)。
30 分以内に DM:「新しいチャンネルを検出しました。案件として登録しますか?」
一言返すだけで案件が台帳に登録されます。
過去のメール・会話・議事録が新しい案件へ遡って自動で紐付きます。
人物・会社の登録も Slack で一言 (「人物追加: 田中さん ◯◯商事 tanaka@…」)。重複登録はコードが検出してブロックします。
導入時は既存チャンネルを一括検知 —— 弊社環境では過去資産 17 チャンネル分の整理が半日で完了しました (管理案件数 11→20)。
顧客との会議を AI レコーダ「Plaud」で録音するだけ。約 1 時間後、提出できる品質の提案書ドラフト (PowerPoint) が Slack に届きます。
急ぎのときは Slack に「フォローアップ: ◯◯」と送れば即時生成 (10〜20 分)。顧客への送付は必ず人間が行います。

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実例 (実際の商談・匿名化)
外観検査システムの初回商談 → 約 1 時間後に 9 枚のドラフトが到着。
顧客に出すものだから — 品質と安全の設計
弊社自身が本番運用するために実装した統制です。デモ用ではなく、毎日動いている仕組みそのものです。
AI は提案するだけ。台帳への書き込みは、人間が承認した内容が「承認した表示のまま一字も変わらず」反映されます。
データはすべてバージョン管理 (git)。いつ何がどう変わったか遡れ、任意の時点に戻せます。
生成ページは「全記述に出典必須」の機械検査を通過したものだけが書き込まれます。
登録時のブロック → 反映時の再検証 → 週次の全体監査 (結果は DM で自動報告) の三層で品質を維持します。
お客様のサーバ内で完結。外部 SaaS にデータを預けません。
生成物が自動で社外に送信されることはありません。届くのは常に社内のドラフトまで。顧客への送付は必ず人間が行います。
特別な機材は不要です。お使いの Slack / Gmail と、小さなサーバ 1 台から始められます。
必要なもの
※ Claude 費用は、お手持ちの Max プラン流用 (個人版・追加費用ゼロ) または API 従量課金 (チーム版は必須。費用は情報量に比例 — 少人数の弊社実測で月約 90 ドル、提案書ドラフト 1 本あたり約 2 ドル。予算上限・アラート設定可)。
導入の流れ
情報の流れ・チャンネル運用を把握します。
Slack / Gmail 連携・サーバ構築。ここから記録が貯まり始めます。
既存チャンネル・関係者の一括登録 (半日規模)。弊社環境では過去資産 17 チャンネル分の整理が半日で完了しました。
お客様の資料の型を教え込み、提案書生成を有効化します。
週次レポートの読み方・統制ルールの調整を支援します。
弊社環境では、ゼロから全機能まで約 2 週間で段階構築。最小構成 (取り込み + 質問応答) からのスモールスタートも可能です。
2 つの形態をご用意しています。いずれも個人〜少人数チーム向けの設計です (大人数・全社での一括利用は対象外)。
| 個人版 | チーム版 | |
|---|---|---|
| 使う人 | ご本人のみ | チームのメンバー全員 (数名規模の少人数チームを想定) |
| 取り込む情報 | 本人の全ソース (メール・Slack の DM・会議録音まで丸ごと) | 共有ソースに限定 (共有チャンネル・会議録音・共有メールボックス) |
| 強み | 個人の記憶を丸ごと外部化できる。見るのは本人だけなので、機微な情報も安心して取り込める | 案件・会議の記憶がチームの共有資産になる。担当者の異動・退職・不在に強い |
| 留意点 | 恩恵が本人に限られる (組織の共有資産にはならない) | 個人メール・DM は取り込まない (プライバシー設計)。承認者など簡単な運用ルール決めが必要 |
大人数でお使いになりたい場合
「全員がアクセスできる一つの知識ベース」は作らず、チームごとに独立した環境を分けて導入します (料金も環境単位)。機微情報が別チームの検索に出る事故を、権限設定の運用ではなく環境の物理的な分離で防ぐための、意図的な設計です。
30 万円〜/環境
接続構築・初期データ整備・運用定着支援 (個人版・チーム版共通)
20 万円〜
ロゴ・配色・資料の型を教え込み、提案書自動生成を有効化
5 万円/収集者
稼働監視・障害時対応・月 1 改善相談・機能アップデートの継続提供。閲覧・質問のみのメンバーは無料
例:個人でのご利用=初期 30 万円〜+月額 5 万円 / 営業 3 人チーム=初期 30 万円〜 (+キット 20 万円〜)+月額 15 万円
※ 初期セットアップ・ブランドキット整備の費用は、ご利用規模・接続ソース数・既存資産の量により変動します。ヒアリングのうえお見積りいたします。
※ 「収集者」はメール・会議録音を取り込む人。ランニング実費 (サーバ・Claude・Slack) はお客様の直接契約です (データも契約もお客様の手元に)。
関わり方の原則 — 弊社はお客様の鍵を持ちません
一例として、第 1 号導入である弊社自身の環境の数値をご紹介します (弊社が毎日使っている実環境です)。
900 件超
導入 2 週間で蓄積された記録 (人手の記録作業ゼロ)
5 系統
自動取り込み (メール×2・Slack・会議音声・canvas)
20 案件
自動管理中の案件数 (半自動登録で 11→20 に成長)
1 時間
会議終了から提案書ドラフト到着までの目安
0 件
週次自動監査での重複・整合性の問題 (継続維持)
100 %
障害の通知率 (無音で止まる箇所を排除した設計)
データはすべてお客様のサーバ内で完結し、外部 SaaS には預けません。全データはバージョン管理 (git) されており、いつ何がどう変わったか遡れ、任意の時点に戻せます。生成物が自動で社外に送信されることもなく、届くのは常に社内のドラフトまでです。
回答とまとめページの全記述に出典 (元記録の ID) を必須とし、出典のない記述は機械検査が書き込みを拒否する設計です。さらに AI は「提案」まで、確定は常に人間が行います。登録時のブロック・反映時の再検証・週次の全体監査という三層の検査で品質を維持しています。
特別な機材は不要です。お使いの Slack / Gmail と、小型サーバ (VPS) 1 台 (月額数千円)、Claude 利用料 (月額 1.4 万円程度〜) から始められます。会議音声を取り込む場合は AI レコーダ「Plaud」(任意・指定機種) を使用します。
リアルタイム連携ではありません。取り込みは 30 分ごと、案件・人物・会社の「まとめページ」の更新は 1 日 2 回です (周期は調整可能)。急ぎの提案書ドラフトは Slack に「フォローアップ: ◯◯」と送れば 10〜20 分で即時生成されます。
個人〜少人数チーム向けの設計です。大人数でお使いになりたい場合は「全員がアクセスできる一つの知識ベース」は作らず、チームごとに独立した環境を分けて導入します (料金も環境単位)。機微情報が別チームの検索に出る事故を、権限設定の運用ではなく環境の物理的な分離で防ぐための、意図的な設計です。
弊社環境では、ゼロから全機能まで約 2 週間で段階構築しました。最小構成 (取り込み + 質問応答) からのスモールスタートも可能です。
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