帳簿と現物が合わない
なぜ合わないのかを調べる手段がなく、棚卸のたびに数字を上書きして「リセット」している。
ANSWER
在庫数は入出庫記録の集計値。差異が出たら、原因の記録まで必ずさかのぼれます。
Services / LogiSolution — WMS / IM
在庫を「保存」しない。記録から導く。—— 在庫・倉庫管理システム
画面に出るすべての在庫数は、入出庫の記録 (元帳) をその場で集計した結果です。だから帳簿と現物が食い違ったとき、必ず「どの記録が原因か」までたどれます。日々の記帳から月次締めまで 7 つの画面で完結し、デモは HTML ファイル 1 つ・ブラウザだけで動きます。

※画面はデモ環境の表示例です
運用の工夫やルールの徹底ではなく、データの持ち方そのものを変えることで解決します。
なぜ合わないのかを調べる手段がなく、棚卸のたびに数字を上書きして「リセット」している。
ANSWER
在庫数は入出庫記録の集計値。差異が出たら、原因の記録まで必ずさかのぼれます。
自社資産ではない在庫が表計算の外にあふれ、荷主への報告や保管課金の根拠があいまいに。
ANSWER
所有者×所有区分で在庫を分離。簿外在庫の KPI 表示、荷主別の棚マップまで標準です。
過去にさかのぼる修正が入り、支給元・荷主へ提示済みの数字と食い違ってしまう。
ANSWER
締めた月の断面は凍結。誤りが見つかっても過去は書き換えず、当月に訂正を立てます。
「どこに・誰の・何が・いくつ」を一目で
棚入れ待ち・輸送中などの滞留を自動検知
監査に耐える元帳と、荷主報告のための締め
業種プリセットと機能の入切
入庫・出庫・移動…すべての出来事を追記だけで記録し、在庫数はその畳み込みとして毎回計算します。取り消しても行は消えません。
元帳 (追記のみ)
追記のみ。UPDATE / DELETE しない
毎回、畳み込み
符号で検証・締め済みは記帳不可
現在の在庫
952 点
保存せず、常に導出
在庫の一意キーは 6 次元+テナント:拠点 × 品番 × 棚 × ロット × 所有者 × 所有区分
使わない項目も既定値で保持する設計のため、機能を後から有効化しても、過去のデータがそのまま活きます。
Screens 01
簿外在庫も KPI で常時表示
預り在庫 (自社資産でない在庫) を分けて集計
多階層ロケーションをバッジ表示
エリア / 棚 / 段…。課金対象の階層は金色で示します
品番・品名・棚番で即絞り込み
入力した先から一覧が追従します
行からそのまま起票
出庫・移動・棚卸・不良を、その行のロット・棚を引き継いで登録
棚番を押すと棚マップへ
該当ラックの間口・段まで強調表示
「在庫はどこにも保存していません。入出庫の記録を毎回集計して表示しています。」—— 思想を画面のリード文にも明記しています。

在庫一覧 — 受託製造プリセット (ロット・所有者・区分を表示)
Screens 02
入庫は品番→ロット→棚→区分→数量の一直線
品番を選ぶと、その品のロット・置き場所だけが候補に
発生日と記帳日は別の時間軸
記帳し忘れは発生日を遡って登録。ただし開いている月の中だけ — 締め済み月は選べません
在庫を超える出庫は通しません
「この棚にあるのは 120 だけです。300 は引けません。」
締め済みの月には記帳できません
「2026/07 は締め済みです。締めた月には記帳できません。」
取消ではなく訂正
締め済みイベントの誤りは、当月に反対仕訳 (赤伝) を自動生成
検証はすべて 1 つの記帳関数を通ります。画面がいくつ増えても、通り道は 1 本。抜け道を作らない実装です。

入庫登録 — 迷う余地のない入力順
Screens 03
7 種別を色分け
入庫・出庫・消費・不良・棚卸調整・移動・所有権移転
移動は「元 → 先」を 1 行で
保存は意味の明快な 1 行、集計時に増減 2 行へ展開
取り消しても行は消えない
打ち消し表示で残り、監査証跡が途切れません
操作は締め状態に追従
未締めの行は「取消」、締め済みの行は自動的に「訂正」へ
未承認・未決着をバッジで明示
承認者の記録も残ります

入出庫履歴 — 品番・伝票番号・イベント ID で検索
Screens 04
棚入れ待ち・輸送中・未承認・未決着は業務上かならず発生します。発生を責めるのではなく、放置だけを検知します。
5 分類で自動グルーピング
棚入れ待ち / 輸送中 / 未承認の調整 / 未決着の不良 / 階層未設定の棚
経過時間バーと閾値超過の赤表示
閾値は倉庫ごとに設定 (例:棚入れ待ち 48h)
その場で片付くボタン
棚入れする / 着荷を登録 / 承認する / 決着させる
ナビに件数バッジ
超過があれば、どの画面からでも気づけます

要対応 — 閾値超過が赤バッジで通知されている状態
Screens 05
締めた月の断面を凍結
締め日時・実行者・行数を記録として保存
古い月から順にしか締められません
飛ばし締めによる集計の穴を構造的に防止
締め後の誤りは当月に訂正
過去は書き換えず、赤伝で当月に反映
「締めた月の断面は凍結します。以後に誤りが判明しても過去は書き換えず、当月に訂正を立てます。支給元へ提示済みの数字を動かさないためです。」—— 画面リード文より。

月次締め — 締め済みの期間と受付中の当月
図面の再現ではありません。長方形 1 つがラック 1 本。それだけで現場の会話が成立します。
初期配置は自動生成
登録済みロケーションからラックを起こすので、白紙から描く必要がありません
ラック 1 本=間口×段のロケーションを自動生成
80 枚の棚札を 80 回登録する作業をなくします
ラックを押すと中身がその場で見える
間口×段のマトリクスに在庫数を表示
在庫一覧から飛べば該当の段まで金枠で強調

棚マップ — ラックを選択し、間口×段の在庫を表示
同じマップが、質問に合わせて表情を変える
在庫量ビュー「どこが混んでいる?」

間口ごとの在庫量を濃淡で表示
荷主別ビュー「どの棚が誰の在庫?」

荷主ごとに色分け。複数荷主の混在は金色で警告
品番・品名で検索すると、該当ラックが光ります
他拠点の在庫もヒットし、「◯◯拠点に N 点あります」とワンクリックで横断
棚に入っていない在庫も見落とさない
輸送中・棚入れ待ちの在庫は別枠で明示します
ドラッグで移動、右下ハンドルでサイズ変更、90° 回転
グリッドに吸着し、床の外には出ません
「ラックを描く」で床をなぞるだけ
幅から間口数を自動計算し、ロケーションまで一括生成
入口・出荷バース・柱などの目印も配置可能
目印はロケーションを持たない=在庫も課金も紐づきません
複数ラックを囲って「エリア A」へ一括変更
現場の呼び名を、そのまま体系にできます
在庫が残っている棚は削除できません
「先に移動させてください」と、理由つきで止まります

編集モード — ラックを選択し、間口・段を直接変更
| 単純倉庫 | 受託製造 | 倉庫業 | |
|---|---|---|---|
| 想定 | 自社在庫を数量と場所で管理 | 支給品を所有区分ごとに管理 | 預り在庫を棚単位で課金 |
| 棚の階層 | 区画 (1 階層) | エリア / 棚 / 段 (3 階層) | エリア / 列 / 棚 / 段 / 番地 (5 階層) |
| 特徴 | 最小構成。迷いなく始められる | 簿外在庫・ロット・不良の負担区分 | 課金階層を金色で明示・荷主別マップ |
機能の入切は「画面に出すか」だけを変えます
OFF でも記録は取り続けるので、後から ON にしても過去の記録がそのまま使えます
所有区分の名前はお客様が定義
「無償支給」「預り品」…自社の言い方に合わせ、資産・課金・不良負担の振る舞いを設定で決めます

設定 — プリセット・機能の入切・階層名・所有区分
デモは HTML ファイル 1 つ。サーバーもインストールも不要で、オフラインの PC でもそのまま開けます。まず現場に触ってもらうところから始められます。
画面の裏には PostgreSQL のスキーマ定義があり、デモデータもそこから生成しています。デモの延長線上に、そのまま本番システムがあります。
「元帳は追記のみ」「在庫が残る棚は消せない」など 14 の不変条件を明文化し、3 業態×全画面の巡回を含む自動テストで常時検証しています。
1 つの基盤で複数の会社・拠点を分離して扱えます。デモでも 3 業態のサンプル会社をワンクリックで切り替えてご覧いただけます。
元帳という土台は変えず、その上に機能を積み増していきます。
納品書・現品票・手書きラベルをカメラで撮るだけ。視覚言語モデル (VLM) が品番・数量・ロットを読み取り、起票案を作ります。最後は必ず人が確認してから記帳。誤読の訂正も元帳に履歴として残ります。
撮影 → AI 読み取り → 起票案 → 人が承認 → 元帳へ記帳
すべてが記録の集計だから、差異は原因までたどれます。
締めた月は凍結し、訂正は当月に。荷主・支給元との信頼を守ります。
業態プリセットと棚マップで、導入初日から現場の会話が成立します。
デモのご案内
本ページの画面はすべて、お渡しできるデモファイル 1 つで動きます。貴社の品番・棚の呼び方に合わせたサンプルの作成も承ります。お気軽にお申し付けください。
ブラウザだけで動作し、インストール作業はありません。デモは HTML ファイル 1 つで、サーバー不要・オフラインの PC でもそのまま開けます。画面の裏には PostgreSQL の本番級スキーマ定義があり、デモの延長線上にそのまま本番システムがあります。
画面に出る在庫数はすべて入出庫記録 (元帳) の集計値です。差異が出たら、原因となった記録まで必ずさかのぼれます。記録は追記専用で、取り消しても行は消えず打ち消し表示で残るため、監査証跡が途切れません。
締めた月の断面は凍結され、過去は書き換えません。誤りは当月に反対仕訳 (赤伝) を自動生成して訂正します。荷主・支給元へ提示済みの数字を動かさないための設計です。締め日時・実行者・行数も記録として保存されます。
単純倉庫・受託製造・倉庫業の 3 つの業態プリセットを用意しており、棚の階層名や所有区分の名前 (「無償支給」「預り品」など) はお客様が定義できます。機能の入切は「画面に出すか」だけを変え、OFF でも記録は取り続けるので、後から ON にしても過去のデータがそのまま活きます。
マルチテナント設計で、1 つの基盤で複数の会社・拠点を分離して扱えます。棚マップの品番検索は他拠点の在庫もヒットし、「◯◯拠点に N 点あります」とワンクリックで横断できます。
現在、納品書・現品票・手書きラベルをカメラで撮るだけで起票案を作る VLM-OCR 入力 (AI 読み取り) を開発中です。最後は必ず人が確認してから記帳します。このほか、棚卸フロー・保管課金の自動計算・Web 版 (複数ユーザー・権限管理)・ハンディ・バーコード連携を計画しています。
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